【レビュー】初完全ワイヤレスイヤホン〜NOBLE FALCON2〜
どうもぽんたです。
今回は、初の完全ワイヤレスイヤホンのNOBLE FALCON2のレビューになります。購入して1ヶ月使用してのレビューになります。今やかなりの数が販売されておりどれを買っていいかわからなくなってしまいます。自分も同じでした。そこで、この記事を読んで頂き少しでも参考にしてもらうと幸いです。
ではいってみよ〜
- NOBLE FALCON2とはどのようなイヤホンなのか
- そもそもNOBLEってどんなメーカー?
- NOBLE FALCON2のスペック
- 実際、音質はどうなのか
- 装着時のフィット感はどうなのか
- 使用して1ヶ月の感想
- まとめ
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NOBLE FALCON2とはどのようなイヤホンなのか
↑ケースの外観
↑イヤホンをケースに格納した状態
↑ケースの内側
↑イヤホン本体
Noble Audioから10月23日に発売されたNOBLE FALCON2。NOBLE FALCONの2世代目の完全ワイヤレスイヤホンになります。「NOBLE FALCON」はコスパの良さが非常に評判がよく特に音質が高級イヤホン並みと話題になった完全ワイヤレスイヤホンだ。「NOBLE FALCON2」は1世代の評価が良かったことより注目もかなりあったイヤホンにです。音質も非常に興味を持っている人も多いのではないでしょうか?
そもそもNOBLEってどんなメーカー?
NOBLE FALCON2を紹介する前に、Noble Audioというメーカーについて少し説明しておきます。自分自身も購入するまで聞いたことがなかったメーカーだった。
2013年10月カリフォルニア州サンタバーバラに、イン・イヤー・モニタータイプのイヤホンを専門とするオーディオブランドとしてNOBLE Audio LLCを創立。創設者ジョン・モールトン博士はオーディオロジスト(聴覚学者・聴覚専門医)であることで知られており、専門家の知見を生かした製品づくりがなされている。
世界最高峰のオーディオファン向けイヤホンブランドとして高い人気を誇るメーカーになります。
“Wizard"JOHNMOULTON
聴覚学者で言語病理学者の父を持ち、聴覚科学と音響に彩られた人生を歩む。ティーンエイジャーから音響に興味を持ち、Radio Shack社でカーステレオの設置業務に携わる。
聴覚学博士号を取得後、5~7年の実地研修を経て聴覚学の講師となる。
聴覚専門医として難聴の診断・治療・補聴器の調整・リハビリ・難聴の予防を行いながら, 蝸牛インプラントの外科助手としても活躍する。
聴覚学に関わる分野で最も関心を寄せたのが補聴器の製造で、2008年、補聴器会社に在籍中に、会社のラボで作成したカスタム・イン・イヤー・モニターをヘッドホンコミュニティHead-fiに投稿したところ、その造形的な美しさが話題となり、“Wizard”という愛称が定着。
2013年10月にイン・イヤー・モニタータイプのイヤホンを専門とするオーディオブランド「Noble Audio」を設立。
Noble Audio公式HPより引用
アメリカのメーカーで聴覚学者・聴覚専門医の知識を取り入れた高級イヤホンメーカーがNoble Audioということだ。
NOBLE FALCON2のスペック
購入時の付属するものフィット感はどうなのか?音質はどうなのか?使用した感想まとめ
チップセット | Qualcomm QCC3040(TrueWireless Mirroring ) |
ドライバー | 6mm Dual-layered Carbon Driver(D.L.C) |
再生周波数帯域 | 20Hz-24,000Hz |
Bluetooth仕様 | Version5.2 / Class2 / マルチペアリング対応 |
Bluetoothプロファイル | A2DP、AVRCP、HSP、HFP |
対応コーデック | SBC、AAC、aptX、aptX Adaptive |
連続再生時間(最大) | 5.5時間(最大音量時)/ 10時間(70%音量時) |
連続通話時間(最大) | 11時間(70%音量時) |
充電時間 | イヤホン約1時間/ 充電ケース約1.5時間 |
耐水性能 | IPX7 |
ノイズキャンセリング | X |
外部音取り込み機能 | ◯ |
ワイヤレス充電機能付属品 | ◯ |
付属品 | 充電ケース、ポーチ、イヤーピース(ePro製:S/M/L)、USBケーブルユーザーズガイド |
このスペックからも分かる通り初めてのワイヤレスイヤホンであれば十分すぎるスペックかと思います。Qualcomm QCC3040を搭載することで、高性能化、低消費電力化が可能になり連続再生時間が最大音量時5.5時間もある。また、左右のイヤホンが独立してデータ送信をする”TrueWireless Mirroring”にも対応している。Bluetoothのコーデックは、SBC、AACと、最新のaptX Adaptiveをサポート。そして、通信環境にあわせ自動的にビットレートを調節し安定した通信ができるため途切れにくい。遅延もほぼ内に等しく動画を見るときに使用してもストレスなく見ることができる。
他にもいろいろコスパの良さがわかるがさらに、今主流になりつつあるワイヤレス充電及び高速充電にも対応している。
実際、音質はどうなのか
1ヶ月使用して自分が感じた事は以下のようになります。ここは、イヤホンとして重要なポイントなので箇条書きで書いていこう。
良かった点
気になった点
- 外部音取り込み機能の音質は多目に見ても使い物にならない。
- 少し低音のインパクトが弱い。(イコライザーで調整出来る)
- ボリュームは少し抑えめの為少し音量を上げる必要がある。
- ノイズキャンセリングがない。
非常にまとまった音質ではあり、自分は非常に気に入っています。この価格帯のイヤホンを聴き比べましたが、トップクラスになるのではないでしょうか。また、音のバランスが良いことにより長時間聞いていて疲れにくい印象がある。ここは高級イヤホンメーカーだけあって非常に品質がいいと思う。
気になる点を上げたが、ノイズキャンセリングもイヤホンの形状が耳の奥まで入るタイプなので音漏れや遮音性があるため特に必要と感じなかった。低音や音が抑えめに関して、イコライザー等で調整できるため特にこれも気にしなくて良いと思う。最後に外部音取り込み機能は今後のファームアップに期待したい。唯一気になったところだ。
これは自信を持ってオススメ出来る音質だと言えるだろう。
装着時のフィット感はどうなのか
装着時のフィット感は大事だ!装着時していてストレスを感じては音楽に集中出来ない。また、完全ワイヤレスイヤホンとなれば耳から転落して紛失や破損に繋がりかねないため重要だと思う。
イヤホンの形状は、ノズルが長く耳の奥でフィットする形状です。通勤、通学などの移動の際や長時間装着していても痛くない。これは、Noble Audioが人間に基づき設計されたからだ。実際に着けていてあまり気にならない感じだ。元々Noble Audioは補聴器を販売していたということもあり、ノウハウがイヤホンでも生かされているのかなと感じた。
使用して1ヶ月の感想
1ヶ月使ってみての印象を以下にまとめてみる。
良かった所
- 音のバランスが非常に良い
- 音の解像度が良かった(各楽器の音がしっかりと聞こえてくる)
- 音の立体感を楽しめる
- 意外と着け心地が良かった
- 電池の持ちが軽く1~2週間持つ(通勤程度で使用)
- ワイヤレス充電が意外と便利
改善して欲しいところ
- 外部音取り込み機能の音質を向上して欲しい
- イヤホンケースの蓋をもう少し開けやすい形状にして欲しい(どっちが前か分からない時がある)
- アプリでイコライザー設定が出来るようにして欲しい(アプリのアップデートで対応すると思う)
簡単ではあるが、使用した感想だ。
これを見ても「改善して欲しいところ」は、ほぼファームアップかアプリのアップデートで改善されそうな内容だった。ノイズキャンセリングが着いていないが、ノズル形状が奥まで入りフィット感が良いため機能がなくても特に問題ない。
音質の善し悪しは個人差があるが、個人的に「音質」「フィット感」共によく出来た商品だと思う。また、驚いたのが電池の持ちがとにかくいい!充電もワイヤレス充電で置いておくだけでOK!ここは購入時重きを置いていなかったところなので予想外に良かった点だ!
バッテリーゲージ
ワイヤレス充電中
まとめ
初めてのワイヤレスイヤホンを購入してNoble Audioを選んでよかったと思う。コスパが非常に良い!
NOBLE FALCON2を購入する方は、「コストを抑えたいが音質は妥協したくない。」「とにかく充電の持ちが気になる」という方にはオススメ出来る商品だ。
是非ご購入の参考になればと思います。
ではでは、またの機会まで!
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