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【Z7II実機レビュー&作例】Z7IIを使ってみて&作例

どうもぽんたです。

 

今回は、前回の記事で報告したZ7IIを実際使用してみての感想とレフ機からミラーレスに乗り換えたいい所&気になる所を書いていきたいと思います。

shinya-photographer.hatenablog.com

 時間がなくじっくり使い倒してはいませんが、滝を撮影してきましたので実際の撮影した写真を踏まえてレビューしていきます。また、撮影風景を撮るのを忘れたので、自分が撮った作例を沢山掲載しておきますので、是非見てみてください。

 

ではでは!いってみよ〜

 

 

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撮影に使用してのインプレッション

素直にすごい!!!の一言です。写真のヌケ感がレフ機とは段違いでした。 ヌケ感は、レンズの恩恵もあるかもしれないですが、ボディの影響は少なからずあると思います。そして、軽くてコンパクトさには心地良さも覚えましすね!これは今後も武器になってくると感じました。細かなメリットは、次項で紹介します。

レフ機でしか味わえない楽しみはありますが、ミラーレスにすることで改めて写真の楽しみを味わうことができています。

これだけは言えます!購入前の写真より格段に表現の幅が広がったと思います。

 

ミラーレス一眼に乗り換えてのメリット

ミラーレスのメリットは撮影に大きく影響するものがありました。

  1. 撮影しながらフォーカスポイントを拡大して確認することができる
  2. 撮影中にファインダーやディスプレイ上で撮影後の映像の状態を見ながらシャッターが切れる
  3. 全画面表示ができる(Z6IIとZ7IIに限る)
  4. 常用ISOが64〜あるためスローシャッターができる(Z7IIに限る)
  5. 軽くコンパクトのため機動性が良い
  6. WBオートが優秀

以上以外にも細かいところはありましたが、印象に強かったところを上げてみました。

フォーカスポイントを拡大して確認する」は、非常に役に立ちました!ピントがきっちり合っているかを確認して撮れるためピントミスが減りました。

ファインダーやディスプレイ上で撮影後の映像を見ながら撮影ができる」も撮った写真を確認しながら今までは撮っていましたが撮りながら確認ができるため、イメージが湧きやすく思う通りの撮影が出来ます。また、瞬間を逃しにくくなったとも思いました。

全画面表示ができる」は、構図決めの際情報の文字で見にくかったのが集中できました。

意外と周りの構図も重要になってくる時があるんですよね〜

常用ISOが64〜ある」は、購入前から気になっていたポイントの一つでした。滝ということもありスローシャッターをする際、ISOを下げれたことでNDフィルターがなくても楽しめました。

WBオートが優秀」は、作例でも紹介しますが実際の色合いに近いと感じました。

 

高画素機にして気づいたこと

一番に感じたのは、写真の立体感がすごい印象でした。 レンズの影響もあるかもしれないですが、引き込まれる感じやその場の空気感が、今まで以上に表現出来るようになったと思います。ただ、今回は三脚を使用しての撮影でしたのでISOも低くブレもありませんでしたが、手持ち撮影でどのくらい顕著に出るのか試してみたいです。

風景撮影する人が、高画素機を使用する理由が少しわかった気がしました。風景撮影に限らず写真を撮る上で表現力が上がることは非常に重要なことだと自分は思います。

高画素機になるほどすごくシビアなり撮影技術が必要になると思いますが、思う写真が撮れたときの快感は最高ですね。

じっくり写真を撮影したい人には、絶対オススメできる機種だと思います。

 

作例

使用Camera:Nikon Z7II

使用Lens:NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

 

↓ 45mm 1/20秒 f/4.0 ISO1000 (WB:自然光オート)

f:id:shinyatakagi1103:20210315075033j:plain

↓ 37mm 1.3秒 f/8.0 ISO100 (WB:自然光オート)

f:id:shinyatakagi1103:20210315075101j:plain

↓ 60mm 10.0秒 f/20 ISO64 (WB:自然光オート)

f:id:shinyatakagi1103:20210315075132j:plain

↓ 33.5mm 10秒 f/18 ISO64 (WB:自然光オート)

f:id:shinyatakagi1103:20210315075153j:plain

↓ 37mm 3.0秒 f/18 ISO64 (WB:自然光オート)

f:id:shinyatakagi1103:20210315075159j:plain

↓ 24mm 2.0秒 f/18 ISO64 (WB:自然光オート)

f:id:shinyatakagi1103:20210315075230j:plain

↓ 27mm 6.0秒 f/18 ISO31 (WB:自然光オート)

f:id:shinyatakagi1103:20210315075258j:plain

※RAWで撮ってたつもりがJPEGで撮影していました。

 

良いとこばかりではない!

やはりレフ機に慣れていると気になることもありました。

  1. 電池の消耗が早い
  2. シャッター音がレフ機の方が気持ちがいい
  3. シャッター音が小さいためレリーズ使用時気が付かない時がある
  4. ハイアングルの撮影時、背面モニターがD750は90°できていたが45°程度しか動かせない
  5. 容量が重いため編集が大変!(PCスペックが低いのも原因があると思います)

電池消費は、事前に分かっていましたが100枚程度でバッテリゲージが一個減っていました。また、シャッター音に関して、音がチープな印象でした。やる気にさせてくれるのはレフ機に勝るものはないかなと思います。シャッター音の音量は、設定で変更できることを後に知ったので次回試してみたい思います。

最後にチルト液晶の可動域ですが、これはちょっと不便に感じる場面がありました。ハイアングルのみですが、「あと少し高い位置で撮りたいがデスプレイが見にくい」というシーンが有りました。今後は特性と捉えて工夫しようと思っています。(ハイアングルからの撮影は多くないので影響は少ないかなと思っています)

 

まとめ

乗り換えて正解でした。まだまだ、レンズも少なく高価のためFマウントとも悩みましたが、この解像度及び撮影時の便利さはチャンスを逃さないと思いました。

もちろん完璧なカメラはないと思います。ですが、自分の撮影スタイルにあったカメラを近年は選択できるようなラインナップになっているため、しっかりカメラと向き合って購入したカメラが一番最高なカメラになると思います。

各社得意分野がそれぞれありますが、どこのメーカーもほぼ同じと感じます。なので好みの差になってくると思います。

風景写真する方でNikonでミラーレスを探している方は絶対Z7IIにしたほうが良いです!!

 

ではでは!ぽんたでした!

 

 

 

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