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【Zレンズ選び】Z6IIの購入にあたりレンズは何がいいのか!?

どうも、ぽんたです。

 

今回は、前回に引き続きNikon Z6IIの関連になります。

Z6IIを購入に当たり、合わせて必要なのがZマウントレンズになります。Fマウントとは異なるためレンズが装着できません。自分自身も複数レンズを所有していますが、全て買い換えとなってしまいます。(FTZを購入すれば使用することができます)変えかえ理由が、Zマウントの解像度及びヌケ感に魅了されたため、現在はFTZ購入は考えていません。

ということで、Zマウントのレンズを初めて買うなら何がいいのかということについて自分なりにまとめてみました。

 

shinya-photographer.hatenablog.com

 

 

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Zマウント気になるレンズのラインナップ

Zマウントは、初めて発売してから約2年になり大三元レンズや標準域の単焦点レンズ、標準域から望遠域までカバーするレンズなどが発売されてきました。今後もラインナップを増やす方向で開発しているそうです。

気になるレンズなどを値段と合わせてまとめました。

また、自身は風景撮影がメインなので風景撮影で使ってみたいものを掲載していきます。

※一部Nikonホームページより引用しています。

Zマウントレンズ製品一覧 | NIKKORレンズ | ニコンイメージング

 

大三元レンズ

NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

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2020年10月30日発売 / 希望小売価格:352,000円(税別 320,000円)

世界最短・最軽量と圧倒的な描写力を両立する、大口径超広角ズームレンズ。

EDレンズ4枚、非球面レンズ3枚4面の採用により、至近から無限遠まで、絞り開放から高い解像力を発揮。被写体を際立てる、大きく美しいボケも魅力!アルネオコートとナノクリスタルコートによる高い逆光耐性を備える!

  • レンズ重量:質量約650g
  • レンズ構成:11群16枚(EDレンズ4枚、非球面レンズ3枚、ナノクリスタルコートあり、アルネオコートあり、最前面のレンズ面にフッ素コートあり)
  • 絞り羽根枚数:9枚(円形絞り)
  • 最短撮影距撮:像面から0.28m(ズーム全域)

 

NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

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2019年4月19日発売 / 希望小売価格:336,050円(税別 305,500円)

広範な撮影シーンで卓越した光学性能を発揮するニコン Z シリーズカメラ用標準ズームレンズ。

AF駆動系に「マルチフォーカス方式」を採用し、近距離を含む全ての撮影距離において高い結像性能を実現。EDレンズ2枚、非球面レンズ4枚採用に加え、ナノクリスタルコート及びアルネオコートを採用しており、光源が画面内にある場合でも抜けの良い写真が可能。

  • レンズ重量:質量約805g
  • レンズ構成:15群17枚(EDレンズ2 枚、非球面レンズ4 枚、ナノクリスタルコートあり、アルネオコートあり、最前面および最後面のレンズ面にフッ素コートあり)
  • 絞り羽根枚数:9枚(円形絞り)
  • 最短撮影距撮:像面から0.38m(ズーム全域)

 

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

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2020年8月28日発売 / 希望小売価格:354,530円(税別 322,300円)

圧倒的な描写性能を発揮するニコン Z シリーズカメラ用望遠ズームレンズ。

EDレンズ、非球面レンズ蛍石レンズと、高い補正能力を実現する光学性能の優れたレンズの数々を惜しみなく投入。同時に、「マルチフォーカス方式」の採用で近距離性能を格段に高め、ピント面前後に色にじみのない、極めて高い解像感を実現しています。レンズ交換式カメラ用「NIKKOR」レンズ史上最高の手ブレ補正効果5.5段※(CIPA規格準拠)を発揮する手ブレ補正(VR)機構を搭載。

  • レンズ重量:約1440g(三脚座を含む)/ 約1360g(三脚座なし)
  • レンズ構成:18群21枚(EDレンズ6枚、非球面レンズ2枚、蛍石レンズ1枚、SRレンズ1枚、ナノクリスタルコートあり、アルネオコートあり、最前面のレンズ面にフッ素コートあり)
  • 絞り羽根枚数:9枚(円形絞り)
  • 最短撮影距撮:0.5m(焦点距離70mm)、0.63m(焦点距離85mm)、0.68m(焦点距離105mm)、0.8m(焦点距離135mm)、1.0m(焦点距離200mm)

 

小三元レンズ

NIKKOR Z 14-30mm f/4 S

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2019年4月19日発売 / 希望小売価格:186,450円(税別 169,500円)

小型軽量で光学性能に優れた、フィルター装着が可能な超広角ズームレンズ。

レンズ先端にフィルターを直接装着可能にした、焦点距離14mmからの超広角ズームレンズ。EDレンズ4枚、非球面レンズ4枚を採用し、高画素デジタルカメラのポテンシャルを最大限に引き出す高い解像力をはじめ、優れた光学性能を発揮します。

※14mmの超広角域は今までは出目金と言われている保護フィルターの装着が不可能でした。

  • レンズ重量:約485g
  • レンズ構成:12群14枚(EDレンズ4枚、非球面レンズ4枚、ナノクリスタルコートあり、最前面のレンズ面にフッ素コートあり)
  • 絞り羽根枚数:7枚(円形絞り)
  • 最短撮影距撮:撮像面から0.28m(ズーム全域)

 

NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

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2018年9月28日発売 / 希望小売価格:150,150円(税別 136,500円)

描写力と携行性に優れた高性能な常用標準ズームレンズ。

無限遠から近距離にかけての収差変動を抑制した光学設計により、ズーム全域で、画面の中心から周辺までシャープで均質な描写が得られます。ED非球面レンズ1枚、EDレンズ1枚、非球面レンズ3枚を採用。ズーム全域で実現した0.3mと短い最短撮影距離で、幅広い撮影フィールドや被写体に対応します。

  • レンズ重量:約500g
  • レンズ構成:11群14枚(EDレンズ1枚、ED非球面レンズ1枚、非球面レンズ3枚、ナノクリスタルコートあり、最前面のレンズ面にフッ素コートあり)
  • 絞り羽根枚数:7枚(円形絞り)
  • 最短撮影距撮:撮像面から0.3m(ズーム全域)

 

広範囲ズームレンズ

NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR

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2020年7月3日発売 / 希望小売価格:139,480円(税別 126,800円)

トラベルレンズの新スタンダード、小型軽量で高性能な8.3倍高倍率ズームレンズ。

広角24mmから望遠200mmまでと幅広いシーンをカバーし、5.0段の高い手ブレ補正効果を発揮するレンズシフト方式VR機構を搭載。光学性能も追求し、ED非球面レンズ1枚、EDレンズ2枚、非球面レンズ2枚を採用。画像の中心から周辺までシャープな描写がズーム全域で得られます。

 

単焦点レンズ

NIKKOR Z 85mm f/1.8 S

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2019年9月5日発売 / 希望小売価格:118,800円(税別 108,000円)

美しいボケ味とシャープな解像感で自然な立体感を生み出す大口径中望遠単焦点レンズ。

ボケの美しさにこだわり抜き、ピント面から滑らかなグラデーションを描く柔らかい自然なボケ味を実現しています。開放絞りでの美しい背景ボケとピント面の優れた解像感とのコントラストが自然な立体感を生み出し、ポートレートはもちろん、スナップや静物など幅広い撮影シーンで主要被写体を印象的に際立てます。

  • レンズ重量:約470g
  • レンズ構成:8群12枚(EDレンズ2 枚、ナノクリスタルコートあり)
  • 絞り羽根枚数:9枚(円形絞り)
  • 最短撮影距撮: 撮像面から0.8m

 

NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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2020年12月11日発売 / 希望小売価格:309,320円(税別 281,200円)

開放F値1.2で圧倒的に美しく滑らかなボケを実現するS-Line最高クラスの光学性能を、静止画でも動画でも堪能できる大口径標準単焦点AFレンズ。

開放F値1.2の浅い被写界深度の中で、極めて高い解像力と大きく滑らかなボケが双璧をなし、表現に劇的な変化をもたらします。優れた点像再現性や逆光耐性、高い操作性と静音性を兼ね備えており、静止画/動画を問わずハイレベルな映像表現を楽しめます。

  • レンズ重量:約1090g
  • レンズ構成:15群17枚(EDレンズ2枚、非球面レンズ3枚、ナノクリスタルコートあり、 アルネオコートあり)
  • 絞り羽根枚数:9枚(円形絞り)
  • 最短撮影距撮: 撮像面から0.45m 

 

以上、気になるレンズのラインナップを紹介してきました。

他にもありますが今回は風景撮影で使ってみたいレンズのみの紹介になりますので一部紹介させて頂きました。

 

レンズを選ぶポイント 

  1. レンズ構成”⇒レンズ構成により逆光時のフレアやゴーストが発生しにくくなる。また、EDレンズにより周辺減光や色収差を軽減することができる。
  2. 絞り羽根枚数”⇒多いものを選ぶと綺麗な玉ボケになります。
  3. 最短撮影距撮”⇒短ければ被写体に寄れるためダイナミックな撮影ができます。
  4. "絞り値"⇒数値が低ければ明るいレンズ(シャッタースピードを稼げる)また、通しなら尚いい。(f/2.8固定のようなレンズ)背景がぼける
  5. ズームレンズor単焦点レンズ”⇒単焦点レンズの方が写りは抜群に良い焦点距離が固定のため自ら移動し画角を決める。ズームレンズは写りは単焦点レンズより劣るが焦点距離を選ぶことができる
  6. 重量”⇒用途にもよるが、軽く小さいレンズのほうが携帯性がよく撮影に持って行きたくなる
  7. 予算”⇒低価格に越したことはないが、妥協はしたくない。笑

 

初心者の方でも伝わるように簡単にピックアップしてみました。

自身は山登りもするため極力レンズは少なく、軽いレンズが必須となってきます。また、山登り以外にも三脚を据えてじっくり風景撮影を行う撮影もするため両立できるレンズがあれば最高ですね。また、登山中三脚が使用できない場合もあるため明るいレンズがあると手持ち撮影で助かりますね。となれば大三元レンズ一択か!?

ただ、前述でもあるように大三元レンズはどうしても重くなってしまいレンズ自体も大きくなってしまいます。(予算的にもかなり厳しいものが。。。。(泣)) 

 

コスパ最強なレンズなのはなに?

 自身が思うコスパが良いレンズは、

 

1位・・・NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR

2位・・・NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

3位・・・NIKKOR Z 85mm f/1.8 S

 

以上、となりました。

NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRを1位にしました。このレンズは、巷でも評判の良いズームレンズにもかかわらず単焦点並みのヌケ感がよく解像度の申し分ないと思います。また、なんと行っても24-200までカバーしてくれるのは大きいですね。広範囲ズームにもかかわらず非常に軽いレンズになっています。ただ、唯一f値が通しでないことと高倍率にした際f6.3という点のみです。

NIKKOR Z 24-70mm f/4 S2位にしました。小三元レンズでもありこちらもほぼ1位と言ってもいいぐらいです。重量は1位に比べて軽いです。たった70gですが山登りでは地味に大きいんですよね〜。また、f値がf/4通しなので非常に扱いやすいです。解像感及びヌケ感は、こちらも申し分ないと思います。ただ、この標準域のズームレンズであれば大三元レンズを買ったほうがレンズ沼にはまらなくて済むかも。笑

NIKKOR Z 85mm f/1.8 Sを3位にしました。単焦点レンズの解像感はズームレンズでは味わえないと思います。またf値もf/1.8という非常に明るいレンズでボケ感を楽しめるのではないか。また、背景のボケ方も自然でポートレートにはうってつけかと思います。何より写りが良いのにも関わらず他のレンズと比較すると低価格のため初めての単焦点レンズに良いかもしれませんね。ただ、他のレンズに比べ最短撮影距撮が短ためあまり寄って撮影することができない。

 

まとめ

 レンズは安いと言っても10万円前後はしてしまいます。極力予算を抑えたいですね。しかし、妥協して後悔だけはしたくない!自身も同じです。。。

本音を言えば、大三元レンズの「NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S」か「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S」が欲しいですが、どちらとも30万円超えなので現実的に無理があります。

結果、小三元レンズの「NIKKOR Z 24-70mm f/4 S」にしようかと思います。(購入ギギリギリまで悩むとは思いますが。。。)

まず、現在キットレンズとして販売されているため安く手に入れられる。そして、色味が個人的に好き。あと、f値が通しなのは個人的に大きいです。

確かに、VRが付いているのは良いのですが。。。予算に余裕ができたときに、単焦点NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR」を追加購入しようかと思います。登山や旅行に持っていくなら間違いなく「NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR」をおすすめします。

 

購入した際、レビューをしようと思うのでその時どちらを買ったか公開します!

ではでは次回まで!

 

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